【PR】

  

Posted by TI-DA at

2008年07月28日

疲れを癒すために

その性質から生まれる放蕩に押しつぶされていく。
質に儚さを覚える。

目もつぶれないほどの速さで戻ったり行ってみたりした。
買い置きしていたと勘違いした時と同じ気がする。
壁の向こうに何もないものとそうでないものが交錯する。
行ってきたはずのものが何事もなかったかのように、
掌に戻ってきてる気がする。

その苦しみも握りつぶせるほど単純なものでもなく、
時間が経つほどに厚くなったり薄くなったりして
その形は変化を灯す。

本当かどうかの矛盾を追及することで、
またそれのようなものをすり減らしていく。
消耗は最後には形を残さない。

どこかにそうなったことだけを置き去りにしていく。
大丈夫かなと思わせて頼りない温もりのある足音だけが聞こえている。
そこに影など見当たらず、切ない吐息のようなものに誘われて忘れていく。
あるところへ行けば、そういうことも解消できるのかもしれないと
大きな錯覚をするふりをしてしまう。

結論を欲しがるのは楽になりたいだけなんじゃないかと考え込む。
きっとそうならないことも知っているはずだ。
また大きく消耗していく性質は、ずっとこのままなのかもしれない。
逆にそうじゃないのなら、大きなものも面影すらなくなっていくに違いない。
借金に拘りを持つのも、かなぐり捨てれないからなのだろうか。
疲れた心を癒すための借金に飽きてきたと思ってしまえば、
ある程度は楽になれる時もくるのかもしれない。

銀行からの暮れから出来た借金も返済を繰り返すことで、
なんとかなるだろうということで楽観視することを決めようとしていた。
常に何かをふっきって恬淡としてみても、
周囲はそうじゃないことも多い。

確かに心配だとか不安だとかは、それぞれ感じ方から生まれてくるような気がする。
気がするというのも、まるで無責任なお気楽でお手軽な表現だが、
言葉上手じゃないということからそう表現してしまうのかもしれない。
持ち続ける借金とは、それぞれに重要な理由が存在しては消えていく。
新たに必要だとなれば、またそれも自然なことではないだろうか。
経営をしているとして資金繰りに困窮するのは、現代の日本では
極めて当たり前だと感じてしまう。

空を仰いでみたところで、
事業者ローンから低金利で事業融資を受けることなど
非現実的なことだということは理解できる。
ふと立ち止まったところで、今まで解決できなかったことが
良い方向に向かうことなど稀にしかないような気がしてならない。

その心境の色がグルグルと変化したとしても、
眩しいぐらいに浮かべていくように変わったとしたら
問題なく過ぎていけるような気がする。
また時間が過ぎている。
そして嫌なものと、どうでもいいものと、嫌いじゃないものと、邪魔をするものと、
邪魔しないものとか色々と気づかないように現れていく。

どうだっていいと割り切れるものとそうじゃないものが現れたとして、
程無くするとどっちも意味ないものになっていたりするから効率的に
悩んだりすることは苦手と考えていた方が楽なのかもしれない。
少し前に響いた、ぼんやりとしたつまらないことも、
今さらそれを穿り返すことに急かされる必要もない。
引き返す気がないから、そういうふうにしか思いつかないことが
本当なのだろう。


  


Posted by オオソ at 09:32借金

2007年08月18日

田園風景

自転車でクーとマイバックをカゴの中に入れて
風を少しずつ切るように田園をただこいでいた。
耳が垂れたクーの気持ち良さそうな顔を見ると
私まで気分が良くなる。
今日は帰って何を作ろうかと。
受け取った資料と少し時間がかかる申し込み
内容にもう一度目を通そうと思う。
佐賀銀行はの行員の方はとても親切だ。
クーを表で繋いで待っ足せている時でも
あまり時間をとらせないようにいちいち
気を使ってくれる。
優しい人たちに恵まれてクーも私も幸せである。
  


Posted by オオソ at 00:49銀行と私

2007年08月18日

写真の中の若さ

いつまで経っても変わらない写真の中の
友だちと私。誰でも変わらないでいたいと
思うことがあると思うだろうと。しかし
ここへ引っ越してきて、変わることがまた
楽しみなんだと思えるようになった。
つかの間の楽園にただ目を見張るばかりだ。
きれいな自然に囲まれてどれだけきれいな
空気を吸っても良いだなんて、夢のようだった。
ちょっと田舎だけれど、療養するならちょうど良い。
クーの持病が少しでも晴れたらと思っている。
ここには親切な銀行もあるからきちんと相談して
やっていこうと思っている。
佐賀銀行は地銀として頑張っています。
  


Posted by オオソ at 00:45銀行と私

2007年08月18日

新鮮な朝

帰り際楽しかったことも忘れて、ただじーっと
外を眺めていた犬のクーがいきなりワンとほえた。
どうしたの、と声をかけに行くときれいな朝日が
上っていた。朝早くの出発だから見れたんだ。
貴重なきれいな朝日に心が洗われるようだった。
ちいさな町が優しい人がたくさんいて本当に
ここへ引っ越してきて良かったと思えることが
多い。クーの調子も良さそうに見える。自分の
調子とペットの調子も似ているようだと思った。
自分が出来ることが限られているから今日一日を
しっかり生きていくことが大切だと思えた。
佐賀銀行へいって詳しい説明の書かれた
申込書とパンフレットが一体となったものを
もらって帰った。
  


Posted by オオソ at 00:40銀行と私